非接触・無拘束でバイタルデータを検知 センサー技術のカレアコーポレーション

 独自の非接触バイタルセンサー技術で社会に貢献します。

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IEEE Access (米国電気電子学会の雑誌)に論文が採択・公開されました

米国電気電子学会IEEEが発行するIEEE Accessに、当社社長である吉田一雄と、同顧問である廣林茂樹を共著をする論文が採択され、先行公開(Early Access)されることになりました。論文では、当社の独自技術であるNHA解析技術をより高精度化することにより、運転中のドライバーの心拍状態を、非接触バイタルセンサーによって検出できることが実証されております。


○題目:NHAとCWドップラーレーダーを用いた自動車運転シミュレーションにおける心拍高調波の検出可能性の検証

○著者:Taichi Horimoto, Takuro Konishi, Shotarou Koyama, Hirohide Kawamura, Ryota Goto,
Tsubasa Suzuki, Masaya Hasegawa, Shigeki Hirobayashi, Kazuo Yoshida
 
○Early Access(公開先)
https://ieeexplore.ieee.org/document/10130143
 
This paper appears in: IEEE Access
Print ISSN: 2169-3536
Online ISSN: 2169-3536
Digital Object Identifier: 10.1109/ACCESS.2023.3278375

 
2023年05月29日 15:15

廣林茂樹教授(富山大学工学部知能情報システム工学研究室 博士工学)氏が当社顧問に就任

廣林教授
当社の「非接触型バイタル感知技術」の要となる、高解析ノイズ除去技術「NHA(Non-Harmonic Analysis): 非調和解析」の開発者である、廣林茂樹氏(富山大学工学部知能情報システム工学研究室 博士)が、当社顧問として正式に就任いたしました。NHAとは、信号解析法のひとつで、従来から使われているFFTの10万から100億倍の解析精度を持っており、ノイズを含むセンサー情報から、脈拍・呼吸情報を高精度に抽出するために必要な技術です。NHAを使った多くの学術論文を有する同教授を、当社顧問として正式に迎え入れることによって、更なるセンシング技術の高精度化を実現してまいります。
 
関連文献:高分解能の信号解析とその応用(富山大学大学院理工学研究部 教授 廣林茂樹)
https://gwdoc.icrr.u-tokyo.ac.jp/DocDB/0011/G1201145/001/KAGRA_WS_Hirobayashi.pptx
 


 
2023年04月01日 09:00

三菱電機株式会社との共同開発について

スクリーンショット (474)
株式会社カレアコーポレーションは、三菱電機株式会社、富士通コンポーネント株式会社と共同で、非接触で高精度に人の脈波を計測し、独自のアルゴリズムにより「集中度」や「リラックス度」などの人の感情を推定し数値で見える化するバイタルセンサー「エモコアイ※」を世界で初めて開発しました。今後はヘルスケア、睡眠、働き方改革、メンタルサポートなど人の感情データを活用できる様々な分野における、アルゴリズムの開発を順次進めていく予定です。
※「エモコアイ」は三菱電機株式会社の登録商標(出願中)です。

関連記事:三菱電機株式会社 HPより
https://www.mitsubishielectric.co.jp/pr/

 
2022年09月06日 15:00

CareTEX(ケアテックス)東京'22に出展しました

展示会
3月9日から11日に東京ビックサイトで開催された「CareTEX東京`22」に出展しました。展示ブースでは、当社のドップラーセンサーを使った様々な商品の展示を行いました。今回の展示会では心の見える化をメインテーマとし、非接触で被検者のバイタル、メンタル、エモーショナルを検知した評価キット(商品名:CRA-XX)を、お客様の前で実演し、多くの来場者様から反響を頂きました。
2022年03月14日 13:43


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